FXはどれくらい続けていたら勝てるようになる?
10年続けていても勝てない人がいるって本当?
FXを何年続けても勝てない人はどうしたらいいの?
このような疑問をお持ちではありませんか?
FXは継続することで勝てるようになる可能性は高くなるものの、10年続けても勝てない人がいるのも事実です。
長年続けていても勝てない原因として、トレード分析が足りていない可能性があります。
今回は、以下の内容を軸にFXで勝てるようになる方法を紹介します。
- FXで勝てるようになれない人の特徴8つ
- FXで勝てるようになるためにとるべき行動8選
- FXで勝てるようになるためのブログ4選
本記事を読めば、FXで勝てるようになるためにすべきことが具体的に分かるでしょう。
ぜひ、最後までお読みください。
FXで10年勝てない人はいてもおかしくない!知恵袋の意見
FXを10年近く継続していても、勝てない人がいるのは紛れもない事実です。
継続して学習することが大切なFXといえども、成功するスピードには個人差があります。
勝てるようになれない人には何が足りないのでしょうか?
知恵袋の意見を基に、原因を考えていきましょう。
気づくことができないと何十年勝てないこともある
質問者さんが十年近くFXを頑張っているけど、なかなか勝てるようになれないと相談を持ちかけます。
相場が切り替わるタイミングが読めず、順調に利益を伸ばしていても、最後には撃沈してしまうようです。
この質問に対して、ベストアンサーに選ばれた回答はこちらです。
FXは気づきのゲームです。
なので何十年やろうが勝てない人はずっと勝てません。
ただ、最初は気づけなくても、何年もチャートをじっと見続け、本を沢山読み、経験値を積んでいけば気づく確率が1%から5%、10%とあがっていくことは確かです。
あとは、自分ルールに愚直に従うことだけです。
(引用:https://finance.yahoo.co.jp/brokers-hikaku/experts/questions/q10170973460)
にあるように、FXは為替チャートを分析する中で、自分の中で気づきが得られないと勝てません。
教材を使って勉強して、成功者トレーダーの教えをいくら覚えても、自分のスキルに落とし込まなければ使いこなせないでしょう。
長い年月をかけてFXに取り組んでいても、トレード経験を学びとして昇華させないことには成功者トレーダーにはなれないでしょう。
勝てるようになれないと悩んだときは、教材が悪いのではなく分析の仕方やマインドセットに問題があるのがほとんどです。
成績が伸び悩んでいる方は、FXに対する取り組み方を見直してみることをおすすめします。
FXで「勝てるわけない!」となる10年勝てない人の特徴は?
FXを始めて数年で、みるみる収益を伸ばす人もいれば、10年継続しているのに成績が伸び悩んでいる人も存在します。
FXで成功する人と成功できない人の間には、どのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、FXで成功できない人の特徴を8個紹介します。
自分自身の特徴と一致していないか、見ていきましょう。
- トレードが感情に左右されている
- 取引に自分なりのルールがない
- 利益確定のタイミングが早い
- 損切りができない
- レバレッジを掛け過ぎている
- トレードの記録を付けていない
- 取引の時間帯を気にしていない
- 億万長者を目指している
トレードが感情に左右されている
欲望や不安といった感情に負けた時点で、FXで勝てるようにはなれません。
なぜなら、感情に任せて取引すると、取引する上での判断基準を失うからです。
一時の感情に任せて取引をして、結果的に利益を出せたとしても、その取引から学び取ることは何もありません。
勘が当たっただけのトレードです。
大切なのは、1回1回の勝ち負けではなく、トータルで見た収益です。
相場の環境認識を適切にして、環境にあったロジックを選択し、ロジック通りに取引できるようになると、少しずつトレードが上達していきます。
勝ちトレーダーになるためには、感情はいりません。
いかに感情と距離をとるかが、FXの成長を早める鍵と言えます。
取引に自分なりのルールがない
自分なりのトレードルールを持っていないと、成長するどころか大切な資産を相場に溶かしてしまいます。
ルールのない取引は、勘で売買タイミングを決定しているのと同じです。
戦略的にFXを戦うのであれば、トレードルールを決めることから始めましょう。
- エントリーのタイミング
- 利益確定のタイミング
- 損切りのタイミング
まずは、この3つを決めておくと良いでしょう。
テクニカル分析を用いて取引を判断する基準を設けることをおすすめします。
例えば、取引ルールには以下のようなものが挙げられます。
- 直近の安値を更新したら損切り
- トップ&ショルダーを確認したら利益確定
より詳しく知りたい方は、テクニカル分析について勉強しましょう。
利益確定のタイミングが早い
少しでも含み益が出ると、早く利益を確定させたくなってしまうのは、人間の性です。
しかし、利益確定のタイミングが早すぎると、とれるはずの利益を逃してしまいます。
つまり、機会損失をしているのと同じです。
非合理的な行動をとってしまう理由は、プロスペクト理論で説明できます。
プロスペクト理論とは、かんたんに説明すると「人は損失を出すことを嫌う傾向が強い」という性質を表した言葉です。
「利益確定をもう少し待てば、さらに大きな利益が獲得できる」という期待よりも、「相場が反転したら、含み益がなくなる」という不安にフォーカスを当てているのです。
利確の幅が小さければ、勝率が高くても収益は伸びません。
人間の性質を理解した上で、適切なタイミングで利益確定をしましょう。
損切りができない
損切りをするタイミングを逃してしまうのも、勝てるようになれないトレーダーの特徴です。
損切りはFXにおいて非常に大切で、損切りができなかったことが敗因となって、FXをやめてしまうことも珍しくありません。
損切りができない理由は、損失を大きく見積ってしまう人の性質により、含み損を確定させたくないという気持ちが生まれてしまうからです。
それでも、ルールに沿って損切りをする姿勢は、勝ちトレーダーになる上で欠かせません。
どうしても、自分で損切りすることが難しいという方は予約注文を利用すると良いでしょう。
予約注文について詳しく解説した記事はこちらです。
ぜひ参考にしてみてください。
レバレッジを掛け過ぎている
レバレッジとは、FX口座に入金している金額よりも大きな額の取引を可能にする仕組みです。
国内FX会社の場合、最大25倍までレバレッジをかけられます。
レバレッジをかけて取引すると、資金効率が上がる反面、大きなリスクにさらされます。
得られる利益が大きくなる一方、被る損失も大きくなるのがレバレッジの恐ろしさです。
例えば、レバレッジをかけずに取引していたら1万円で済んでいた損失は、25倍のレバレッジをかけていると、25万円の損失になります。
このことからも、レバレッジの怖さを実感できるでしょう。
初心者であれば、高いレバレッジをかけた取引は危険が伴うため。1倍~5倍のレバレッジに抑えて取引することをおすすめします。
トレードの記録を付けていない
トレード記録をつけずに取引していては、為替チャートを分析する力が育ちません。
勉強の成績を上げる際は、苦手な部分を分析して克服したり、得意な部分をさらに伸ばしたりして成績を上げていきます。
FXも同様、トレード記録を綿密につけて、日々の取引を見直して改善しましょう。
そのためにも、記録をつけておくことは非常に重要です。
トレード記録を付けて、自分の取引を客観的に見つめ直すことで、感情に任せた行動をとっていないか点検できます。
売買の決断をしたときの感情のブレと、実際の成績を見比べることで、弱点が見えてくることも珍しくありません。
トレーダーとして成長していきたければ、トレードノートは必須のアイテムと言えます。
取引の時間帯を気にしていない
時間帯を気にせずに取引をするのは、おすすめできません。
なぜなら、時間帯によって開いている市場が異なるため、取引通貨量や値動きの仕方が変わるからです。
特にロンドン市場やニューヨーク市場が開場している時間帯は、取引通貨量が多くトレンドが発生しやすくなります。
つまり、相場環境が時間によって変動するため、取引ルールを若干調整する必要があるのです。
相場環境にあっていないルールで取引すると、うまく利益を積み上げられません。
時間帯によって、取引ルールに若干の工夫が必要になる点を理解しておきましょう。
億万長者を目指している
FXで億万長者を目指している人は、勝てないマインドセットのままFXに資金を溶かしてしまう運命をたどりがちです。
FXはたくさん儲けようとすると、大きな損失を出しやすいゲームと言えます。
なぜなら、儲けを意識すればするほど、リスクの高いトレードに走るようになるからです。
一攫千金を狙う人々は、全財産をFXに突っ込んだり、リスク管理をしないままハイレバレッジの取引に没入したり、身の破滅を招く行動をとりやすいです。
一方、FXで資産を溶かさないようにしっかり守りながら取引をするトレーダーは、億万長者になることが目標ではないため、堅実な取引をします。
結果として、大きく稼ごうとせずにコツコツ経験を積み上げていくトレーダーが勝てるようになります。
FXで10年勝てないから抜け出す方法は普通に勝てる人を真似ること
FXを勝てない状況を抜け出すためには、成功者の方法を学ぶのが効果的です。
ここでは、FXで利益を出している人の特徴を参考に、うまくいかないときに取るべき行動を8つ紹介します。
トレードがうまくいっていない人から、これからFXを始めようとしている人まで、参考にしてみてください。
- 自分なりのトレード手法を1つに絞る
- トレードの記録を取り集計する
- 負けることもあることを認める
- 損小利大の意識を持つ
- レバレッジを掛け過ぎない
- 資金管理を徹底する
- FXで稼ぐのは難しいと認める
- FXで勝ってる人のブログで学ぶ
自分なりのトレード手法を1つに絞る
自分のトレード手法を1つに絞って、取引に取り組むことはとても大切です。
FXで成功している人の取引手法はさまざまあり、人によって正反対の意見を持っていることは珍しくありません。
なぜ、違う意見であるのにそれぞれが成功できるのでしょうか?
それは、自分の軸に沿ったトレード手法を確立しているからです。
いろいろな人の意見を聞いて、取引手法の軸がぶれてしまうくらいであれば、自分の軸を1つに定めた方が勝率は上がります。
たくさんの教材や本を買って勉強した上で、実践すべき事柄を選別して取引に生かしていきましょう。
そうすることで、芯のあるトレード手法を確立できます。
トレードの記録を取り集計する
トレードの記録を取って、集計・分析することは非常に大切です。
記録を残しておくことで、自分の取引を客観的に分析できます。
例えば、学校のテストで難しい問題に時間をたくさん使ってしまって、解ける問題を解く時間がなかったという経験をした方も多いでしょう。
この場合、解けない問題に時間というリソースを割いてしまったことが、敗因と分析できます。
FXも同じで、値動きに優位性が無いポイントでエントリーして、資金というリソースを無駄使いしていないか、客観的に分析する姿勢が求められます。
学校のテストであれば、先生が○×をつけて手元に返ってきますが、FXは自分で記録を見返して良かった点と悪かった点を分析しなくてはいけません。
トレード記録を徹底的に分析することで、トレード成績を改善していきましょう。
負けることもあることを認める
継続的に勝ち続けているトレーダーであっても、勝率100%はあり得ません。
勝てないトレーダーにありがちな特徴として、1回1回のトレードにおける勝ちにこだわり過ぎて、大局的に見た利益率を蔑ろにしている傾向があります。
FXの目的は、勝率90%や100%を目指すことではなく、資産を増やすことです。
そのため、場合によっては損切りをして損失を確定させることも、長期的に勝ち続けるためには大切な判断と言えます。
FXで儲けるうえで、見落としてはならない視点は、リスク管理です。
利益を確定して勝率を上げることだけに心を奪われていると、大切なものを見失います。
負けることが悪いことだと思わず、リスク管理を優先させましょう。
損小利大の意識を持つ
損小利大とは、先物取引の業界で浸透している考え方で、損をできるだけ小さくして利益を大きくとることを指します。
分かりやすく言うと、利益確定の値幅は大きく、損切りの値幅は小さくすることで損小利大は達成できます。
しかし、感情的なトレードをしていると「利確は早く・損切りは遅く」という取引になりがちです。
これでは、利益が小さくなり損失が大きくなるため、勝てる取引からはほど遠くなります。
利益を安定させるためには、勝率だけでなく、リスクリワードレシオにも気を配る必要があるのです。
レバレッジを掛け過ぎない
ある程度FXの経験を積んでくると、高いレバレッジをかけて取引する人は多いです。
しかし、高いレバレッジをかけ過ぎると、リスクを取り過ぎることにつながります。
安定的に勝てるようになってくると「レバレッジ25倍にしたら、もっとたくさん稼げる!」という心境になるのは仕方がないことです。
しかし、勝率100%はあり得ないのがFXの世界です。
損切りをするときの損失額は、25倍になって返ってきます。
勝てるようになったトレーダーが、転落する要因として、資金面やメンタル面においてレバレッジがかかった損失を許容できていないことが挙げられます。
今まで通りに、取引できていれば勝てる取引もレバレッジを高くすることで、いつも通りの取引ができなくなるのです。
利益が安定してきても、レバレッジの扱いには十分注意しましょう。
資金管理を徹底する
資金管理をすることはFXの基本です。
手持ち資金のうち、どれくらいをFXに使っているのかをしっかりコントロールすることが、長期にわたってFXに取り組むコツと言えます。
理想的な資金の状態としては、手持ちの資金量に対する取引量の割合を少なくすることが挙げられます。
資金管理をする上で、中止しておくべき数字が証拠金維持率です。
証拠金維持率とは、ポジションを持つのに必要な証拠金に対する、純資産の額を表します。
一般的に、証拠金維持率は少なくとも200~300%の水準を維持するようにしましょう。
そうすることで、ロスカットにかかる可能性が下がり、適切な資金管理が可能になります。
FXで稼ぐのは難しいと認める
上のグラフは、FX経験者を対象にアンケートを行って見えてきた、生涯収支の割合です。
生涯収支で勝っている人はわずか3割で、残りの7割の人は負けているか変わらないという結果です。
つまり、ほとんどの人はFXで稼げていないのです。
なぜなら、多くのFXトレーダーは勝てるようになる前に、FXをやめてしまっているという現実があるからです。
アンケートの結果によると、7割の人が1年以内にFXを辞めています。
FXで儲けられていない人の割合と、1年以内でFXを辞める人の割合が共に7割であるのは偶然ではないはずです。
アンケート結果から見えてくるのは、継続的に取り組み続けた人だけが、FXで勝てる可能性を見いだせることです。
FXはすぐに稼げるようにはなれないことを、理解して取り組むことをおすすめします。
FXで勝っている人のブログで学ぶ
FXで勝ち続けている人の言葉から学べることは多いです。
ありがたいことに、勝ちトレーダーの教えを学べるブログがたくさんネット上にあります。
本や情報商材を購入することはおすすめではあるものの、お金がかかってしまうというデメリットは避けられません。
一方、ブログであれば無料で読めるため、気軽に勉強できます。
無料だからといって侮ってはいけません。
勝ちトレーダーの経験が乗ったブログであるため、価値のある記事がたくさん掲載されています。
気になる方は、本記事で紹介している「FXで「10年勝てない」とならないために参考になるブログ」をぜひ参考にしてみてください。
FXでインジケーターで勝てないときに見直したいこと
インジケーターとは、相場環境を視覚的に分かりやすくするための、補助的なツールです。
あくまで補助的な役割ではあるものの、インジケーターを主軸にした取引ロジックもあり、相場分析における重要度は大きな割合をしめます。
しかし、インジケーターを活用しても、勝てないという状況は十分起こりえます。
ここでは、インジケーターの使い方に迷ったときの対処法を2つ紹介します。
インジケーターの意味をもう一度勉強し直す
負けてしまう原因として、利用しているインジケーターの本質を理解していないことが挙げられます。
利用しているインジケーターが、どのような計算を行った結果、シグナルを示しているのかを理解していなければ、FXの本質にはたどり着けません。
インジケーターが示すシグナルの裏側まで理解して、始めて使いこなせるようになります。
「ロジック通りに取引したら勝てるから」という言葉を鵜呑みにして、裏側まで知ろうとする努力を怠れば、相場環境が変わった瞬間に勝てなくなることでしょう。
学校の勉強でも、基本公式を丸暗記しただけでは応用問題は解けません。
それと同様、FXもインジケーターの中身まで理解することで、さまざまな相場環境に対応できるトレーダーになれるのです。
インジケーターへの拘りを捨ててみるのもおすすめ
インジケーターが示すシグナルを盲信するのは、勝てなくなる可能性が高くなるため辞めましょう。
インジケーターはあくまで、トレーダーの投資判断を助けるものです。
つまり、トレーダーはシグナルを上手に利用して売買の判断をしていくことが求められます。
しかし、インジケーターへのこだわりが強すぎると「シグナルが出ていないから」などの理由で、エントリーチャンスを逃す可能性があります。
もちろん、ロジック通りに取引することは大切ではあるものの、インジケーターの出すシグナルに依存しすぎて思考停止に陥るのは、避けるべきです。
インジケーターに対するこだわりを捨てて、相場そのもののと向き合ってみることが大切です。
FXは突然「勝てなくなった」となることもある!対処法は?
FXを続けていると、突然勝てなくなるという局面に陥る可能性はあります。
今まで勝てていたのに、突然負けが続くようになると、不安になるのは仕方がないことでしょう。
ここでは、「突然、勝てなくなった」となった際の対処法を2点紹介します。
一度トレードから離れてみる
FXで勝てないときは、知らず知らずのうちに冷静さを失っているのがほとんどです。
取引をしているときの感覚が「いつもと違う」と感じたら、一旦トレードから離れてみることをおすすめします。
焦っている心理状況で、いくらトレードを繰り返しても状況が改善されることはないでしょう。
そのため、物理的にも時間的にもFXから離れるのが効果的です。
例えば
- 今月は取引しない
- PCやスマホでチャートを見ない
などの対策が有効です。
FXから離れた直後は、取引をしていない状態を不安に感じる可能性はあるものの、少しずつFXがない生活に慣れていきます。
一度、頭の中からFXを追い出すことで適切な距離感が見えてくるでしょう。
付けた記録を基に振り替える
トレードの記録を付けているのであれば、取引履歴を分析してみると良いでしょう。
分析する際に大切なのは、取引の勝ち負けではありません。
「どのように相場をとらえて判断をしたのか」が最も重要です。
感情的な取引はいけないと分かっていても、人間が取引をする以上、気持ちの動きを0にはできません。
取引が終わった後に記録を分析し直すことで、投資判断の正しさをチェックすることが大切です。
感情と投資判断の関連を理解するためにも、エントリーや決済を判断したタイミングで、リアルタイムの感情を書き留めておくことをおすすめします。
FXで「10年勝てない」とならないために参考になるブログ
勝ちトレーダーや専門家がFXについて、詳しく紹介しているブログを4つ紹介します。
どのブログもためになる情報が目白押しです。
気になる方は、ぜひご覧下さい。
- 田畑昇人の公式FXブログ
- FXトレーダーぶせなブログ
- のんのんFXブログ
- 竹内のりひろのFX 株 CFD 投資トレードブログ
田畑昇人の公式FXブログ
大学生の頃からFXを始めて、スマホ片手に利益を上げ続ける敏腕トレーダーです。
数々の著作を出しており、「東大院生が考えたスマートフォンFX」は10万部を超える大ヒットを記録しています。
田端氏のトレードの特徴は、時間帯による為替チャートの値動きのくせを上手に利用して取引をする点です。
主に、トレンド相場が起こりやすいロンドン市場やニューヨーク市場を主戦場としています。
自身の取引手法と合っていると感じた方は、一度ブログを覗いてみると良いでしょう。
ブログはこちら→田畑昇人の公式FXブログ
FXトレーダーぶせなブログ
ぶせな氏は、商品先物取引のディーラーや不動産ファンドの運用などで9年の経歴を持つ、投資に精通した人物です。
FXだけで、10年以上生計を立てている専業トレーダーで、実績は折り紙付きです。
取引手法は、移動平均線を駆使したデイトレードで、15分足をベースとして取引を行っています。
ぶせな氏の取引履歴は全てブログで公開されており、初心者から経験者までレベルを問わず、読んでためになる情報が盛り込まれています。
ブログはこちら→FXトレーダーぶせなブログ
のんのんFXブログ
2013年からブログを継続しており、ボリューム感のある記事が人気です。
のんのん氏は投資家だけでなく図書館司書の肩書きもあり、発信内容もFXだけに留まりません。
ファンダメンタルズの情報も豊富に掲載されているため、テクニカルとは違った相場の見方をしたい方におすすめのブログです。
ブログはこちら→のんのんFXブログ
竹内のりひろのFX 株 CFD 投資トレードブログ
竹内のりひろ氏は、金融機関のトレーディング部門で勤務した経歴を持つ、相場を知り尽くした人物です。
現在は、インベストアドバイザーとしても活躍しており、多数の著作物も執筆しています。
ブログ内で紹介されている、ファンダメンタルズとテクニカルを共に駆使した取引手法は、とても勉強になります。
チャートを用いた丁寧な説明もあり、しっかり読み込めば、今後の取引に役立つでしょう。
FXだけでなく、株や商品先物の情報も取り上げられているので、先物市場について知りたい方には、おすすめのブログと言えます。
ブログはこちら→竹内のりひろのFX 株 CFD 投資トレードブログ
FXで勝てるようになる瞬間は来る?ネットの声
FXで勝てるようになった瞬間の声を集めました。
急に自転車に乗れるようになるのと同じように、FXで勝てるようになる瞬間は突然訪れます。
そのレベルに到達するためにも、日々の努力が欠かせないのです。
- 低レバレッジで研究したら勝てた
- 負けないことを意識したら勝てた
- 理論をしっかり学んだら勝てた
低レバレッジで研究したら勝てた
『FXで勝てる様になったきっかけ』
*人よりも沢山の事を勉強した
*失敗してもやり続けた
*勝っても負けても楽しくても嫌でもチャートを見続けた
*周りの意見を聞かずに新しい事どんどん試した
*イメージしてるロットの3分の1くらいでトレード検証続けたこんなもんかな?
— マッサチャンネル (@XXh5oMXX8jEhpBP) June 24, 2021
ひたすら継続することの大切さが垣間見えるつぶやきと言えるでしょう。
特に「イメージしているロットの3分の1」で取引を行った点が、勝因といえるかも知れません。
勝てない時期に高額をFXにつぎ込んでしまうのは危険です。
きちんとリスク管理をしていたからこそ、コツコツ継続できたのでしょう。
負けないことを意識したら勝てた
FXで勝てるようになったきっかけ!
★ロットを下げた
★画面がシンプルになった
★負けを取り戻そうとしなくなった
★自分に合う手法、通貨ペアを見つ けた
★負けない取引を心掛けた
★3年以上生き残った、続けた
★相場の事は相場に聞くようになった
ご参考にどうぞ!
これリアルなので。— 二階堂ですよ! (@kabmatenro) October 11, 2020
私がFXで勝てるようになったきっかけの一つです。
何円増えたか減ったかではなく、何pips増えたか減ったかって考えるようになって勝てるようになった気がします。#fxトレーダー
— EA職人あまパパ (@FXEA777) June 7, 2020
大金を儲けることのこだわらず、とにかく負けないことに執着した結果勝てるようになったというつぶやきです。
ロットを下げて取引することで、適切に資金管理ができていたことが推察できます。
また、トレード成績を何円増えたかで評価するのではなく、何pips増えたかで評価するのも大切な考え方と言えるでしょう。
「pip」とは値動きの単位で、1pipあたり何円の価値があるかは、ポジションにのせている資金量によって異なります。
そのため、円ではなくpipsで評価することで、資金量にとらわれない普遍的な評価が可能になります。
理論をしっかり学んだら勝てた
FXで勝てるようになったきっかけってダウ理論とフラクタル構造完全理解した時で、
この2つマスターすれば変なところでのトレード減るし
他の手法と合わせて使うと勝率が上がるのかなと思う。
あくまで初心者意見です❤#FX初心者— クロ@FX (@FX1114g) November 8, 2020
ダウ理論やフラクタル構造など、チャート分析の仕方をしっかり学ぶことで、勝率を上げることは可能です。
なぜなら、多くの経験者トレーダーも分析手法を用いて取引に参加しているからです。
他のトレーダーが知っていて、自分は知らないことがある状態では、負けてしまう可能性が高くなります。
そうならないためにも、チャートの分析手法はしっかり学んでおきましょう。
FXで勝てるようになるまでに、注意すべき点をくわしく紹介した記事はこちらになります。
気になる方は、ご覧ください。
FXは学ばないと10年以上勝てないこともある!
FXで安定した収益が見込めるようになるには、10年以上かかる例もあります。
それでも、もっと早く稼げるようになりたいと思う方は多いでしょう。
きちんと相場や取引手法と向き合って分析していくことで、勝てるようになるまでの期間は短縮できます。
自分の分析手法さえ固まってしまえば、ある程度安定した収益が見込めるのがFXです。
まだ始めようか迷っているという方は、本記事で紹介したブログやFXクラウドの記事で、FXの勉強をしてみることをおすすめします。