FXがうまくいかないなぁ…
FXの失敗談から学びたい!
うまくいかないときの検証ってどうやればいいの?
FXを始めたにもかかわらず、なかなか上手くいかないという人もいるでしょう。
なかなか上手くいかないと、悩んでしまいますよね。
この記事では、FXが上手くいかない人の特徴や失敗談を紹介します。
結論として、FXが上手くいかない人には「損切りができない」「レバレッジが高い」など共通点があります。
上手くいかないときの検証方法も参考にして、FXで利益を上げていきましょう。
FXがうまくいかない!失敗する人の特徴まとめ
FXは初心者でも勝てる、少額投資でも儲かるなどと聞いてFXを始めてみたものの、実際はうまくいかなくて悩む人もいるでしょう。
そして、失敗する人には特徴があるといわれています。
それでは、FXで失敗する人の特徴を解説しましょう。
損切りができない
FXで勝ち続けることは難しく、できるだけ損失をしないようにするには損切りをおこなう必要があるので、損切りできない人は失敗しやすいといえます。
損切りとは、FXで損失を抱えている状態のときに、損失額を最小限にとどめるために保有している通貨を決済することで、FXにとってとても大事な行為でしょう。
損切りができない人の特徴としては、もしかしたらレートが元に戻るかもしれない、損切りをした後にレートがいい方向へ動くかもしれないなどというの思いから損切りができないことが多いです。
しかし、どこかで損切りをしないと損失が大きく膨らむ可能性があることから、事前に損切りのルールを決めておく必要があるでしょう。
損切りのルールとしては、あらかじめ最大損失額を決めておき、その金額まで損失が膨らんだら損切りをする、相場が予想と反した動きをしたら損切りをするなどというルールをつくり、必ず守ることが大切です。
レバレッジが高すぎる
レバレッジとは、担保として預けている証拠金の何倍もの大きな金額で取引ができることで、レバレッジが高ければ高いほどリスクも大きくなり、冷静な判断もできなくなって失敗しやすくなるでしょう。
また、日本では最大25倍のレバレッジができますが、負けたときの損失もかなり大きくなるので、初心者は特に低いレバレッジで取引することをオススメします。
色々な通貨ペアに手を出す
色々な通貨ペアに手を出すのではなく、1つ~2つの通貨ペアで取引することをオススメします。
なかでも、取引量が多く、スプレッドが狭い、メジャーな通貨ペアで取引をおこないましょう。
つまり、米ドル/円やユーロ/円のようなよく取引されている通貨ペアは、国の情勢も知りやすいので初心者にも取引しやすいといえます。
取引に根拠がない
取引に根拠なくおこなうと、取引回数が増え、負ける回数も増えてしまうため、少しでも損失を防ぐためには根拠をもった取引をする必要があります。
1回の負けでも全資金を失う可能性があるため、できるだけ負けずに利益をあげることが大切で、そのためには根拠に基づく取引を意識しておこなうことで、ムダな取引も減り、損失も少なくなるでしょう。
借金してまで取引する
FXで失敗する人の共通点として、借金してまで取引することがあげられます。
FXがギャンブル感覚になってしまうと、損失をかかえたときに「借金をしても勝てば取り返せる」と考えになる可能性があり、そして冷静な判断ができずにまた負けるという事態になりかねません。
勝つことだけにこだわらず、負けることはあると考え、自己資金を理解して冷静に判断できる状況をつくることが大切です。
FXとは?やめておけと言われる理由や危険性は?
そもそもFXとは何なのか、やめたほうがいいといわれる理由、FXの危険性について解説します。
多くの人が稼げず退場しているから
少額の資金が大きな利益になるなどと聞いてFXを始めたものの、実際は勝てなかったから退場する選択をした人も多いでしょう。
1年間でおよそ7割が退場しているというFXは、続けるということがまず難しいといえます。
特別定額給付金の10万円をFXに突っ込んで1年でどれだけ増えたかというと、含み益ベースで約+34%、資産ベースで約+12%。
たった数万円だけど、FXなんてこんなもん。7割が1年以内に退場する世界で、1円でもプラスなら全部勝ちよ。
デカい金とか派手に増減する場面もいいけど、現実的な成績も大事( ˘ω˘) https://t.co/lR5DjDpxxO pic.twitter.com/fSR01yIzSv
— juntyanman@YouTubeでFXのVlogライブ配信 (@xi10jun1) June 8, 2021
仮想通貨もオワコンだと思ってたけど意外と伸びてるし世界情勢なんてよくわかりません😂
FXの参入者も確実に増えてるけど7割は1年以内に退場していなくなるので根気強く続けることは大事ですね。
周りと比べずに自分のペースで取り組むのならそこまでハードルは高くないと思います。
— たっくん (@tkme7326) June 20, 2019
追加証拠金が発生する危険はある
証拠金が一定以上減少したときに、追加証拠金が発生する可能性があります。
追加証拠金とは、FX会社に預けている証拠金が取引による損失などで、保有しているポジション金額に対し一定割合以上に減少したときにFX会社から証拠金を追加入金するようにいわれることです。
追加証拠金を期限内に解消できなければ、強制決済や損失分を一括返済などペナルティーが発生することがあるので注意しましょう。
主婦や初心者のFX失敗談やFXで失敗した人のコピペを紹介
主婦や、FX初心者の失敗談のほか、FXで失敗した人たちのリアルなつぶやきを紹介します。
FXで失敗して1,000万円の借金を抱えた主婦
FXをしていた主婦が、1,000万円の借金をかかることになり、子供と離れることになったそうです。
とあるFXやってる主婦の方で借金1000万抱えて子供とは離れる生活になったらしい。自業自得というのは本人が一番わかってることだから追い打ちをかけるような無粋な真似はしたくない。ただただFXって怖いなぁと思う
— 白菜(はーれむ)@❤FX芸人🔰 (@hakusai333) September 18, 2018
初心者時代に給料のほとんどをFXで溶かしていた
FX初心者のときから何年もの間、FXに給料をつぎ込んでいたようです。
FX初心者の時、月の出費は2万円以内で済ませていた。余った給料は『すべてFXに入れて溶かす』を何年も続けていた。だけど、ZスクールというFXの商材を30万円借金して購入。しばらくして、考えが変わった。『投資資金は余剰資金でやろう』それ以外は、自己投資に充てた方が良いと感じた。
— 投資のカモ@兼業FXトレーダー|ブロガー (@Kamo55272399) May 17, 2021
FXを失敗した人の有名なコピペ
FXを始めることにし、2,000万円つぎ込んだが、およそ2週間で資金がなくなり家族を失った人の書き込みです。
701 名前:名無しさん@お金いっぱい。2009/07/06(月) 20:16:04 ID:HnypSwRzQ
今日から参戦することになりました皆さん宜しくです
投資経験はゼロですがFXバ-チャルデモで僅か半年で資金が80~100倍になりました
デモをやってみた感じこれは行けると思いこの流れのまま先月で会社を退職
運転資金として消費者金融に自宅を担保に1000万借りて定期預金解約して500万
退職金が400万、妻の実家の両親から100万の合計2000万で始めます
35歳第二の人生頑張るぞ
442 名前:701 ◆zn05JVP3P. 2009/07/19(日) 09:41:36 ID:cDc5PSrrQ
皆さんお久しぶりです
三日連続的にロスカットになり資金が完全に無くなりました
消費者金融の方と話しあいましたが分割返済は認められないみたいなので
昨日話し合って妻とは離婚することにしました
娘は妻が引き取ることになります
我が人生完全に八方塞がりですね
残念です
さようなら
FXがうまくいかないときに検証したいこと
FXでうまくいかないときに、ひとつひとつ検証することをオススメします。
それでは、何をどう検証したらいいのか解説しましょう。
なぜそのポジションを持ったのか根拠を説明する
なぜそのポジションをもったのか、好条件だと思ったが本当に良い条件だったのかを再度考え、ひとつひとつ説明することが大切です。
感情に左右されずに冷静に判断できたかなど、ポジションの理由や内容に注目することで、次からの気付きができ、結果をだせるようになるでしょう。
資金計画を徹底的に見直す
資金計画を徹底的に見直し、毎月いくらまでなら損失をだせるかをあらかじめ決めることが大切です。
初心者が損失をださずに勝ち続けることはほぼ不可能で、いちど損失を出すとその額を取り戻すことは簡単ではないため、資産を増やせるようになるためには資金計画が必要といえます。
つまり、毎月いくらまで損失をだせるか決めることで、その金額の損失を出した場合はポジション決済してその月はもう取引をしないようにしましょう。
損切りルールを見直す
損切りのルールは定期的に見直すことが大切でしょう。
理由は、相場や情勢は常に変化しているため、これまでの損切りルールが適用されない可能性があるからです。
損切りルールは、週に1回か月に1回定期的に見直して、トレンドや状況にあわせて調整するようにしましょう。
FXは国内業者が安心!おすすめ3社を紹介
FXをするには国内業者が安心といえます。
それでは、オススメするFX3社を紹介しましょう。
FXがうまくいかいないときは理由がある!
FXは1度も損失をださずに利益を出し続けることはほぼ不可能なので、うまくいかないと感じるときもありますが、うまくいかないときには理由があることから、必ず見直しをしましょう。
損切りルールを見直したり、資金計画の見直し、ポジションをもった根拠を見直しを定期的におこなうことで、必ず次に活かせることができます。
つまり、少ない資金から始めて、経験を積み、見直しをすれば少しずつ利益をの得られるので、諦めずに続けることが重要でしょう。