OANDA証券の評判や口コミを解説!メリットやキャンペーンを紹介

FX関連データを統計学的手法でまとめめて公開している「OANDA証券」。

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OANDA証券の口コミや評判は実際どうなの…?実際に利用するときに事前に口座開設のやり方や取引方法を知りたい!

OANDA証券のこんな悩みを解決していきます。

この記事では、初心者の「知りたい」から中・上級者の「今さら聞けない」までのコンテンツが豊富と話題であり、意外に口コミや評判を見ると辛口なレビューが多いOANDA証券についての口コミや評判を詳しく解説していきます。

最後まで読んで、OANDA証券に登録するかどうかを判断してください。

目次

OANDA証券の特徴と基本情報

OANDA証券はアメリカのFX業者であるため、FX口座に英語の表記があったりと日本のFX業者と用語が異なることもあります。OANDA証券の利用者は多く、慣れれば使いやすいと評判です。

それでは、OANDA証券の特徴や基本情報を解説します。

  • 取引手数料(1万通貨/片道)が無料
  • 口座開設費用・口座維持費用ともに無料
  • 最低初回入金額の指定がある
  • 最小取引単位(米ドル/円)で少額スタートできる
  • 1回の最大取引単位(米ドル/円)の制限がある
  • 通貨ペア数がかなり多い

取引手数料(1万通貨/片道)

OANDA証券は、取引手数料(1万通貨/片道)が無料です。

入出金手数料も無料ですが、入金時の振込手数料は負担となるので気を付けましょう。クイック入金であれば振込手数料がかからないため利用することをおすすめします。

口座開設費用・口座維持費用

OANDA証券で口座開設をする場合、口座開設費用や口座維持費用ともに無料です。

また、口座開設手数料や維持手数料のほかにも、取引手数料もすべて無料なので安心して利用することができるでしょう。

初回入金金額

OANDA証券は初回入金金額に最低入金額の制限があり、口座開設したときの取引コースによって初回の最低入金額が違います。

また、初回入金金額はベーシックコースや東京サーバーの場合は10万円以上、プロコースは20万円以上という制限は日本国内のFX業者にはあまりない制限といえるでしょう。

最小取引単位(米ドル/円)

少額からFXを始める場合、最小取引単位を確認する必要がありますが、OANDA証券では、最小取引単位は口座や取引コースによって通貨量が異なり、MT4東京サーバーの場合は10,000通貨、fxTradeの場合は1通貨です。

1通貨とは、4円で取引ができるということとなり、かなり少額で取引をスタートできることからリスクを最小限におさえて気軽にFXを始めやすいといえるでしょう。

1回の最大取引単位(米ドル/円)

1回の最大取引単位は取引コースによって違います。

MT4東京サーバーでは最大取引単位が100万通貨ベーシックコースでは25万通貨、プロコースでは300万通貨です。

つまり、FX初心者の場合はfxTradeベーシックコースを選ぶことで、1回の注文は25万とほかのコースのなかでは最小ですが、練習をかねて1通貨単位で取引できるのでコスト面で魅力的といえます。

通貨ペア数

OANDA証券の扱う通貨ペアは68通貨ペアとかなり多いです。

しかし、すべてのコースの通貨ペアが68通貨ペアというわけではなく、MT4東京サーバーでは40通貨ペアとなります。

そして、OANDA証券は継続的に通貨ペアを拡充しており、マイナーな通貨で取引したい人にも向いているといえることから、通貨ペアの高水準な豊富さはOANDA証券の注目できるポイントといえるでしょう。

OANDA証券のメリットと評判・口コミ

FXをする場合、利用するFX業者のトレードの使いやすさなどはとても重要なので、FX業者のメリットや評判を確認する必要があります。

  • 1通貨単位から取引できる
  • サーバーの速度がそれなりに安定している(約定拒否や再クオートがない)
  • PCとモバイルのアプリツールが使いやすい
  • 金属取引が可能

それではOANDA証券のメリットや評判を解説しましょう。

1通貨単位から取引できる

fxTradeは少額で取引をしたい、初心者だから様子をみながらFXをしてみたいという人にオススメできるコースで、1通貨単位から取引ができることから、リスクを最小限におさえ少額から始めることが可能です。

つまり、ほかのFX業者では10,000万通貨から取引可能なFX業者も多いなか、1通貨単位から取引ができるOANDA証券は初心者だけでなく、少額でいろいろ試してみたい人にもオススメできます。

サーバーの速度がそれなりに安定している(約定拒否や再クオートがない)

以前はアメリカのNYにサーバーを設置していましたが、東京にサーバーを設置したことで通信距離が大幅に改善し、速度が安定してタイムロスがなくなりました。

そのため、OANDAのシステム内では注文を受注してから5ミリセカンド程度で約定が可能となり、約定拒否や再クオートにならないのでテンポよく取引することができます。

PCとモバイルのアプリツールが使いやすい

OANDA証券はPCはもちろん、モバイルアプリは機能が充実しデザインもスタイリッシュで使いやすいです。

しかし、英語表記もあるのでFXに慣れていないと操作が分かりにくく感じることもあるでしょう。

また、アプリは基本的なスペックのほかに、操作性や動作の軽さなど、どの角度からみても優れており、特にMT4を取り扱うFX業者はアプリがないことが多いので、外出中でも気軽に取引の確認ができる魅力があります。

金属取引が可能

OANDAのオンライン取引プラットホームから金属取引ができます。

金、銀、プラチナのほかにもさまざまな貴金属を、差額決済取引のCFDとして取引が可能です。

こちらから無料でOANDA証券の口座開設ができます!

OANDA証券のデメリットと評判・口コミ

OANDA証券はメリットが多いですが、メリットだけではなくデメリットもあります。

それでは、OANDA証券のデメリットと評判や口コミを解説しましょう。

スプレッドが狭いわけではない

スプレッド幅はUSD/JPY 0.4銭と、他社と比較して若干広いので狭くはありません。しかし、基本的に固定されているので安定した取引をおこなうことができます。

スワップポイントは低め

OANDA証券のスワップポイントは時間単位でつきますが、設定が低いのでスワップを目的とした運用には向いていないといえるでしょう。

スワップポイントとは金利のようなものであり、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買う取引をおこなうと発生する、スワップポイントという金銭取引を、続ける間毎日受け取ることが可能です。

つまり、スワップポイントが低さはスワップの運用にはデメリットとなりますが、時間単位でスワップがつく機能はほかのFX業者にはないのでOANDA証券のと特色といえます。

全体的に平均的

OANDA証券は1通貨単位から取引可能という特色がありますが、スプレッドの狭さやスワップポイントの低さ、機能、安定性、すべてにおいて平均的といえるでしょう。

しかし、機能は自分で使いやすいようにカスタマイズできたり、サポートが手厚い、MT4が使えるアプリがあるなどのメリットもあります。

つまり、OANDA証券は全体をとおして平均的といえますが、取引コースが多くアプリでもすべてのコースが使えることは、ほかのFX業者にはない特色ももっているといえるでしょう。

どちらかというと初心者向けではない

OANDA証券は1通貨単位から取引ができるので、FXの練習もかねて取引をする初心者向きともいえますが、もともと海外のFX業者なので英語表記も多く、直感的に操作しにくいので、これから初めてFXをするというような初心者には向いていないといえます。

しかし、電話などでのサポートも充実しているので、慣れてくると自分でカスタマイズするなど使いやすく感じるでしょう。

OANDA証券がおすすめな人

OANDA Japanがおすすめな人

OANDA証券をオススメする人を解説します。

MT4を利用したい人

MT4は世界中のFXトレーダーに多くの支持を得ている取引ツールですが、日本国内でMT4を提供するFX業者が少なく、MT4を主要としているOANDA証券はMT4で取引をしたい人にオススメです。

そして、MT4は独自で開発した分析ツールを多く提供しているので高度な相場分析ができます。

つまり、海外でも注目されているMT4を利用するにはOANDA証券が最適といえるでしょう。

非常に簡単な取引ツールを使いたい人

OANDA証券の取引ツールは非常に簡単で使いやすく高機能です。

FXをするうえで、取引ツールはとても重要なので優秀なツールを使う必要がありますが、OANDA証券は相場分析はとても高度なレベルで、取引画面はシンプルで見やすいことから、非常に簡単に世界水準レベルのFXができるといえるでしょう。

OANDA証券の最新のキャンペーン情報

OANDA証券の最新キャンペーン情報です。

OANDA証券以外におすすめのFX会社・FX口座

OANDA証券に関するよくある質問

OANDA証券を利用するうえで、分からないことや疑問に思うこともあるでしょう。まだまだ紹介し足りない部分もあるので、それらをQ&Aの形で紹介していきます。

「OANDA証券」の会社情報は?

設立25年、世界7都市に拠点を構える外資系FX業者で日本には2004年11月に設立しました。

世界でも注目されているMT4を提供し、50種類以上のテクニカル分析を使い自分だけのトレード環境をつくることが可能です。

また、約定力は0.0057秒以下と、取引時に遅延にならないように創業以来力をいれて取り組んでいるので圧倒的なスピードがあります。

さらに、通貨ペア数が71通貨ペア、取引通貨単位が1通貨からなどの特色があり、取引手数料・口座開設・口座維持費と各種手数料の多くが無料です。

プライマリー口座とは?

OANDA証券には3つのコースがあり、そのなかの2つがプライマリー口座と呼びます。

プライマリー口座は、ベーシックコースやプロコースで口座開設したときに最初に利用できるコースで、東京サーバーコースにはありません。

そして、OANDA証券ではプライマリー口座のほかにもサブアカウントとして最大5口座まで作成できる魅力があります。

確定申告のやり方は?

確定申告をするには、確定申告書を作成し、郵送などで税務署へ提出するだけで完了となります。

確定申告書は国税庁の「確定申告書等コーナー」を利用することで簡単に確定申告書を作成できるので活用しましょう。

また、OANDA証券では確定申告の必要な書類をHPよりダウンロードできるので利用をオススメします。

OANDA証券で書類を作成するには、PCからマイページにログインし、画面下にある「各種帳票ダウンロード」とクリック、確認するアカウントを選択して年間損益報告書を選択、ダウンロードして完了です。

OANDA証券 FX確定申告のやり方

スプレッドが広がることもある?

スプレッドはアメリカで雇用統計や政策金利など重要な経済指標が発表される前後や、大規模の金融危機、災害やテロのような突発的で重大な事案が発生したときなどにスプレッドが広がるケースがあります。

災害などは予測できませんが、経済指標は発表の予定を確認できるので事前に把握して取引をおこなうことが大切です。

OANDA証券 スプレッド比較

出金拒否されることもある?

OANDA証券では厳格な資金管理がおこなわれているので、出金拒否のような出金トラブルはないといえます。

特にOANDA証券などの利用者の多い海外FX業者は、日本国内のFX業者よりも安全性の確保を重要視していることが多いため、トラブルのリスクは海外FX業者と日本国内のFX業者と同じレベルか、海外FX業者の方が低リスクなので、安心して利用することができるでしょう。

クレジットカードで入金できる?

OANDA証券ではクレジットカードでの入金はできません。

入金方法は、ダイレクト入金と通常入金の2パターンで、どれも金融機関への振込となります。

本番口座の開設方法は?

本番口座の開設方法について解説します。

OANDA証券のHPより「新規口座開設」とクリックし、本番口座新規作成をクリックし、連絡先や国籍情報などの必要事項を入力しましょう。

CFD口座の申し込みについては任意なので必要な人は同時に申し込み可能です。

最後に、書面交付に関する同意事項にチェックをし、確認して間違いがなければ「続けて口座開設に必要な書類を添付する」をクリックして提出すれば完了となります。

スムーズに入力をすればわずか10分ほどで開設できますが、本人確認書類が必ずいるので事前に準備してから登録しましょう。

入金方法と出金方法は?

入金方法はダイレクト入金と通常入金の2パターン、出金方法はログインページの出金依頼からおこなうことができます。

ダイレクト入金は、取引画面にすぐ反映され、原則24時間手数料無料で、三菱UFJ銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・楽天銀行・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・住信SBIネット銀行のいずれかのインターネットバンキングより入金可能です。

また、通常入金は全国の金融機関から窓口やATMより入金となりますが、その場合の振込手数料は負担となるので気を付けましょう。

そして、出金は平日のAM11時までに手続きをすると、通常同日のPM3時までに出金手続きが完了となり、出金手数料はかかりません。

入出金に手数料はかかる?

ダイレクト入金と出金については手数料はかかりませんが、通常入金の場合は入金手数料ではなく振込手数料を負担する可能性があります。

OANDA証券 よくある質問

入出金が反映されないケースはある?

出金の場合は平日の11時に手続きをすれば、同日15時に反映されますが、ダイレクト入金は即反映されまます。

しかし、インターネットバンキングのあとに「加盟店に戻る」か「戻る」ボタンをクリックしなかった場合は、リアルタイムで反映されないケースもあります。

その場合は、通常入金と同じように、平日のみ1日4回、9時・12時・15時・20時と確認され反映となるので注意しましょう。

まとめ|OANDA証券の取引ツールは非常に優秀

OANDA証券の取引ツールは非常に優れており、約定力も高く、たいへん優秀なFX業者といえるでしょう。

1通貨単位から取引ができるところや、通貨ペアがかなり豊富なことなどメリットはたくさんあります。

しかし、外資系であることから、英語表記で直感的に操作できないなど始めたばかりの初心者には使いにくいと感じる人もいるでしょう。

つまり、FXをするには自分にあったFX業者を選ぶ必要があるので、試しにOANDA証券を利用してみることをオススメします。

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