バイナリーオプションとfxのどっちがいいの?

バイナリーオプションFXどっちがいい?アイキャッチ

認知度を誇るFXと海外業者を使えば超短時間取引を繰り返せるバイナリーオプションについて、どちらが個人投資家にとって有意義な投資となり将来的に勝ちやすく利益を出やすいのか個人的な独断と偏見で語らせて頂きます。

FXの方が有利とする反対意見もあるでしょうが、両方の取引を重ねた私なりの結論となります。

FXとバイナリーオプションのメリットとデメリット

ある程度の知識を入れた投資家が出す結論として、FXとバイナリーオプションを比較すると全体の67割程度はFXを推す意見が多いと思います。

なら初心者はどうでしょうか?メリットとデメリットを確認しましょう。

FXのメリット

FXのメリットは以下の6つになります。

  1. 長期投資が出来る
  2. スワップポイントが貰える
  3. 取引業者が安心できる
  4. 国内業者がバイナリー業者より多い
  5. レバレッジ取引が出来る
  6. 海外業者はハイレバレッジ取引可能

主にFXの方が優れた投資とする向きが大勢を占めています。

FXのメリットとされる部分も裏を返すとデメリットになります。

そもそも投資とはどちらに転ぶか分からない事を踏まえると、相場に大事な投資金を預けるのは出来るだけ短時間が望ましいのです。

上記例を補足すると長期投資は利益が出ているならメリットですが、もし損切り出来ずに長期保有をすると損失が膨らむだけでなく強制決済される可能性も高いです。

何より毎日資金が減っていくのを見守るのは精神的に参ります。

スワップポイントも利益側なら良いですが、反対に建てていると当然マイナス決済になります。

ポジション数にもよりますが、毎日数百円を取られていくのはバカになりません。国内業者や取引業者が多い、安心というのも漠然としています。

そもそも損失を出しているなら、業者の安心などは二の次でどうでも良くなります。

レバレッジ取引も同様に闇雲に損失が膨らむ可能性の方が高く、結局はあまり意味がありません。

良く言われるFX側のメリットも実は本当の意味でのメリットではなく、単にバイナリーオプションとの取引違いを紹介しているに過ぎません。

バイナリーオプションのメリット

バイナリーオプションのメリットは以下の4つになります。

  1. 海外業者なら取引時間の選択可能
  2. 損失額が少ない(限定)
  3. 勝ち逃げしやすい
  4. 長期投資出来ないので塩漬けの心配なし

普通と言う表現も漠然としていますが平均的な普通の投資家の場合は、連続で一日3回も負ければその日の取引は終わりにするものです。

【今日は運がない】【明日の仕事に影響するからお金がもったいない】等の理由ですが、実はとても大事なのです。

バイナリーオプションの良い点は負けが続いても、損失額を投資家側がコントロールできます。

一度に千円の勝負なら3回連続で負けても3000円となり、そこでリスク管理ができます。

しかし、FXの場合は数十分保有する短期取引を繰り返したとして時間が進むにつれて自分のルールを徹底できなくなります。

もう少し長く保有すれば反対に動き利益になった時は【あと5分だけ待ってみよう】等々の自身に対する甘い考えがいくつも出てきます。

バイナリーオプションなら決済を自分の手ではなく時間判定に委ねるので、己の感情が入る余地はありません。

実はとても大事になるのは、何度も取引を重ねていくと実感してきます。

勝率や儲けを重視するならバイナリーオプション

今後も数年など長期間に渡って安定的に利益を上げるなら、以下の条件に当て嵌まっていないと普通の人は継続する事は出来なくなります。

  • ルールに沿った勝率が高い
  • 利益&損失コントロール
  • 長期間ポジション保有しない

FXもバイナリーオプションも価格の上げ下げを予想するものなので、どちらも基本は同じだと誤解をされています。

上げ下げだけに限定すればそうなりますが、実は基本となる条件を無視している事実が隠されています。

  • FX…どんな取引手法でもポジション保有時間がまちまち
  • バイナリーポジション保有時間を統一できる(海外業者なら)

個人投資家でもある程度の知識を得ると、FXの取引戦績をエクセルなどを用いてデータ化するものです。

計算した勝率などは実はあまり意味がありません。なぜなら、ポジションの建てた時間や決済時間、保有時間などが毎回違えばあまり意味がなくなるからです。

同じ利益を出した別々の取引を時間条件を無視するのは理解に苦しみます。

その点でバイナリーオプションは海外業者を使って取引時間を毎回1分と決めて、攻略法を編み出せばかなりの高確率で今度も継続して通用する可能性が高いです。

FXにはない最大の強みです。

バイナリーオプションの攻略法は安定的な利益に繋がる

さらに投資金額を一定にすれば、損失額もコントロールできます。利益と損失を投資家側に主導権を握る事ができるのです。

またFXで陥りがちなどんなに勝率が高くても一度の塩漬けやナンピンで大損をする事も、バイナリーオプションでは絶対にありません。

バイナリーオプションはFXよりも実はおススメできる投資なのです。

FXとバイナリーオプションの根本的な違い

最後にFXとバイナリーオプションについて、他ではあまり触れられていない点に注目して、独自の見解をまとめてみました。

FXとバイナリーオプションのどっちが有利不利か?

状況FXかバイナリーオプション
想定外の値動きで損失拡大FX
一度に大金勝負できるFX
スプレッド急拡大で損失FX
勝敗判定が明確バイナリーオプション
大敗しないバイナリーオプション
ルールが分かり易いバイナリーオプション
経済指標発表時など荒い値動きで勝負バイナリーオプション
値動き遅い東京時間で勝負バイナリーオプション
ベテラン投資家向きFX
初心者投資家でも十分可能バイナリーオプション
少額で取引バイナリーオプション

 

前日アメリカ相場が急激に大幅下落すると翌日は日本の相場も円高株安になる事が多く、某掲示板やSNSなどでは大損をしたと言う声で溢れかえります。

バイナリーオプションの場合はどんなに下落しようが、当然ながらまったく影響をうけません。

値動きは重要ポイントでありバイナリーオプションの強みとなります。想定外の値動きの心配をしなくて良いのは手法を実践する上では重要視されます。

FXなどの長期投資は、どんなに優れていると自信の投資方法に自信があっても、トランプ大統領の発言一つでどちらに動くか分からないのです。

長期投資を極めるのは神業以外の何物でもなく、不可能と断言できます。一方、バイナリーオプションは判定時間を数十秒後や数分後に選択ができます。

中でも、東京時間や海外時間に適した手法に絞って取引をすると、勝機チャンスをかなりの高確率で発見できるようになります。

本来はFXはかなり危険性が高いのにも係わらず、なぜかFXは安全性が高く、バイナリーオプションは危険という論調がまかり通っています。

FXが安全ならバイナリーオプションはもっと安全で、FXが危険ならバイナリーオプションはやや危険ぐらいの認識が正しいのです。

FXとバイナリーオプションの違いのまとめ

繰り返しになりますが、バイナリーオプションは海外業者を使って30秒や1分などの短時間取引を繰り返すと、他の投資よりも勝ちやすく利益が出やすいと気が付くはずです。

もちろん、ある程度の投資手法を見つける必要性はあります。

FXの場合は海外業者はハイレバという取引が用意されているだけで、他には国内業者と違いはありません。

ハイレバはギャンブル性が高くなるだけで、手法確立していないと損失だけがどんどん膨らむ恐ろしい投資法です。

その点からも、バイナリーオプションでの海外業者を使った取引のメリットをもう一度真剣に考慮し、取引材料としてみてはどうでしょうか?